
【完全版】小型犬の手作りご飯ガイド|メリット・注意点・作り方・レシピ60選
本記事は、小型犬(体重2〜6kg想定)向けに設計した手作りご飯の完全保存版ガイドです。安全性を最優先に、与えて良い食材・NG食材、比率、作り方、そして実用的な60のレシピを写真とともに掲載しています。
※ 本記事は獣医師の一般的な指針や公開情報を参考に作成しています。特定の病気や療養食が必要な場合は、かかりつけの獣医師に必ず相談してください。
目次
第1章:手作りご飯のメリット
- 食いつきが良くなる
- 添加物を避けられる
- アレルギー源の除去が容易
- 年齢・体調に合わせた細かな調整が可能
第2章:栄養バランスと黄金比率(小型犬向け)
小型犬の基本的な栄養比率(目安)は以下です。個体差・年齢により調整してください。
| 栄養素 | 推奨比率(目安) | 役割 |
|---|---|---|
| タンパク質(肉・魚) | 40〜50% | 筋肉・被毛・免疫 |
| 炭水化物(米・芋) | 20〜30% | エネルギー源 |
| 野菜(食物繊維) | 15〜25% | 消化・ビタミン補給 |
| 脂質(良質オイル) | 5〜10% | エネルギー・皮膚ケア |
カルシウム(Ca)とリン(P)のバランスにも注意が必要です。Ca/P比は1.2〜1.5を目安にするか、カルシウムサプリで補ってください。
第3章:初心者向け・手作りご飯の作り方(基本)
- 食材は必ず加熱(特に鶏・豚・卵は十分に加熱する)。
- 野菜は柔らかく茹でて5〜10mmに刻む。
- 味付けはしない(塩・砂糖・醤油などは不可)。
- 保存は小分け冷凍で時短&安全。
初心者向けの「基本テンプレ」:鶏ささみ40g、白米20g、かぼちゃ20g、野菜10g、少量オイル(亜麻仁油小さじ1/8)。
第4章:【完全保存版】レシピ60選(カテゴリ別)
以下は、用途別・主材料別に整理した60の実践レシピです。各レシピは小型犬向けに分量と調理法を簡潔に記載しています。
A:鶏肉レシピ(12品)
01 鶏ささみとキャベツの煮込み
ささみ40g、キャベツ15g、白米20g。柔らかく煮てほぐす。
ささみ40g、キャベツ15g、白米20g。柔らかく煮てほぐす。
02 鶏むね肉とにんじんの柔らかシチュー
むね肉50g、にんじん15g、さつまいも20g。じっくり煮る。
むね肉50g、にんじん15g、さつまいも20g。じっくり煮る。
03 ささみとブロッコリーのおじや
ささみ40g、ブロッコリー10g、白米25g。
ささみ40g、ブロッコリー10g、白米25g。
04 鶏レバーとさつまいもの栄養煮
レバー5〜10g、さつまいも20g(週1回)。
レバー5〜10g、さつまいも20g(週1回)。
05 ささみと舞茸のスープ煮
ささみ40g、舞茸10g、白米20g。
ささみ40g、舞茸10g、白米20g。
06 むね肉と小松菜のとろとろ煮
むね肉50g、小松菜10g。野菜は細かく。
むね肉50g、小松菜10g。野菜は細かく。
07 ささみのさっぱりゆで&かぼちゃ和え
ささみ40g、かぼちゃ20g。
ささみ40g、かぼちゃ20g。
08 鶏ひき肉と白菜のあんかけ
ひき肉40g、白菜15g、とろみ付け。
ひき肉40g、白菜15g、とろみ付け。
09 温野菜+鶏むね肉の低脂肪ボウル
むね肉40g、温野菜30g。
むね肉40g、温野菜30g。
10 ささみとじゃがいものポタージュ
ささみ40g、じゃがいも20g、スープで調整。
ささみ40g、じゃがいも20g、スープで調整。
11 鶏むね肉のりんご煮込み
むね肉40g、りんご少量(皮・芯除去)。
むね肉40g、りんご少量(皮・芯除去)。
12 ささみとほうれん草の卵とじ風
ささみ35g、ほうれん草10g、卵黄少量(よく加熱)。
ささみ35g、ほうれん草10g、卵黄少量(よく加熱)。
B:魚レシピ(10品)
13 白身魚のほぐし煮
タラ40g、大根20g、白米25g。
タラ40g、大根20g、白米25g。
14 鮭とさつまいもの柔らか煮
鮭40g、さつまいも20g。
鮭40g、さつまいも20g。
15 タラとキャベツの温スープ
タラ40g、キャベツ15g。
タラ40g、キャベツ15g。
16 鰯つみれと根菜の煮込み
いわし40g、根菜20g。骨は完全に取り除く。
いわし40g、根菜20g。骨は完全に取り除く。
17 鮭ときのこの蒸し煮
鮭35g、きのこ少量(舞茸など)。
鮭35g、きのこ少量(舞茸など)。
18 白身魚のおじや
白身40g、白米25g、野菜10g。
白身40g、白米25g、野菜10g。
19 アジのほぐし身+野菜の和え煮
アジ40g、野菜20g。
アジ40g、野菜20g。
20 鮭とブロッコリーの蒸しスープ
鮭40g、ブロッコリー10g。
鮭40g、ブロッコリー10g。
21 さわらと大根の煮物風
さわら40g、大根15g。
さわら40g、大根15g。
22 タラのミルク風スープ(豆乳使用)
タラ40g、無調整豆乳少量。
タラ40g、無調整豆乳少量。
C:牛・豚レシピ(10品)
23 牛もも肉とにんじんの煮込み
牛もも40g、にんじん15g。
牛もも40g、にんじん15g。
24 豚ひれ肉の野菜スープ煮
豚ひれ40g、野菜20g。
豚ひれ40g、野菜20g。
25 牛肉とごぼうの柔らか煮
牛赤身40g、ごぼう少量(細かく)。
牛赤身40g、ごぼう少量(細かく)。
26 豚肉と白菜のおじや
豚赤身40g、白菜20g。
豚赤身40g、白菜20g。
27 牛すじのコトコト煮(脂抜き)
下処理で脂を取り除く。
下処理で脂を取り除く。
28 豚ひき肉とキャベツの煮込み
ひき肉40g、キャベツ15g。
ひき肉40g、キャベツ15g。
29 牛肉とさつまいもの煮物
牛赤身40g、さつまいも20g。
牛赤身40g、さつまいも20g。
30 豚赤身とほうれん草のスープ
豚赤身40g、ほうれん草10g。
豚赤身40g、ほうれん草10g。
31 牛レバーとにんじんの栄養煮
レバー少量、週1回推奨。
レバー少量、週1回推奨。
32 豚ロースの湯通し+野菜添え
薄切りにして湯通しする。
薄切りにして湯通しする。
D:おじや・リゾット(8品)
33 鶏おじや(初心者定番)
ささみ40g、白米30g、野菜10g。
ささみ40g、白米30g、野菜10g。
34 野菜たっぷりリゾット
米20g、野菜50g、少量オイル。
米20g、野菜50g、少量オイル。
35 白身魚の和風おじや
白身魚40g、白米25g。
白身魚40g、白米25g。
36 かぼちゃの甘いおじや
かぼちゃ30g、白米25g。
かぼちゃ30g、白米25g。
37 豚肉のとろとろ煮込みおじや
豚赤身40g、白米20g。
豚赤身40g、白米20g。
38 鮭と豆乳リゾット
鮭35g、無調整豆乳少量、米20g。
鮭35g、無調整豆乳少量、米20g。
39 卵と野菜の柔らかおじや
卵黄少量、米25g、野菜10g。
卵黄少量、米25g、野菜10g。
40 さつまいもほっくり雑炊
さつまいも30g、米20g。
さつまいも30g、米20g。
E:野菜中心メニュー(6品)
41 野菜のミックススープ
にんじん・大根・キャベツなどを柔らかく煮る。
にんじん・大根・キャベツなどを柔らかく煮る。
42 かぼちゃとにんじんの甘煮
ビタミン豊富で消化よし。
ビタミン豊富で消化よし。
43 キャベツと豆腐の優しい煮物
豆腐30g、キャベツ20g。
豆腐30g、キャベツ20g。
44 じゃがいもと白菜の柔らか煮
消化が良い組み合わせ。
消化が良い組み合わせ。
45 小松菜と里芋の煮物
鉄分・繊維補給に。
鉄分・繊維補給に。
46 野菜ペーストの温ミックス
すり潰してスープに混ぜる。
すり潰してスープに混ぜる。
F:低脂肪ダイエットメニュー(6品)
47 ささみ+大根スープ
低カロリーで満足感あり。
低カロリーで満足感あり。
48 白身魚ときゅうりの煮物
さっぱり系で食べやすい。
さっぱり系で食べやすい。
49 豆腐と鶏ひき肉のヘルシー煮
タンパク重視で脂控えめ。
タンパク重視で脂控えめ。
50 温野菜+むね肉の低脂ボウル
野菜多めで低カロリー。
野菜多めで低カロリー。
51 しらすと野菜のさっぱり煮
カルシウム補給にも。
カルシウム補給にも。
52 ささみとキャベツのダイエットスープ
満腹感を出す工夫あり。
満腹感を出す工夫あり。
G:食欲不振向け・柔らかメニュー(8品)
53 鶏ポタージュ
やさしい味わいで食欲を刺激。
やさしい味わいで食欲を刺激。
54 白身魚のとろとろスープ
消化に優しい。
消化に優しい。
55 温豆乳スープ(鶏入り)
乳製品が合う子にのみ。
乳製品が合う子にのみ。
56 かぼちゃミルク煮
ビタミン補給と香りで食いつきUP。
ビタミン補給と香りで食いつきUP。
57 じゃがいもポタージュ+鶏ゆで
重湯や柔らか仕上げ。
重湯や柔らか仕上げ。
58 鶏雑炊(重湯がけ)
消化が弱い時に最適。
消化が弱い時に最適。
59 豆腐と卵のふわふわ煮
高タンパクで柔らか。
高タンパクで柔らか。
60 野菜のすりおろしスープ煮
すりおろしで消化負担を減らす。
すりおろしで消化負担を減らす。
第5章:保存・冷凍のコツ
作り置きは小分けにして冷凍保存するのが鉄則。1食分ずつラップで包んでジッパー袋に入れ、冷凍で2〜3週間を目安にしましょう。解凍は冷蔵庫で自然解凍または電子レンジ(低出力)で温めます。
よくある質問(Q&A)
Q:毎日手作りでなければダメですか?
A:いいえ。市販フードと併用するハイブリッド(市販70%+手作り30%)は実用的で栄養管理も楽です。
Q:カルシウムはどうやって補給すればいいですか?
A:卵殻パウダー、ボーンミール、無糖小魚粉を少量混ぜる方法が一般的です。獣医推奨のサプリも検討してください。
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